皮膚トラブル/白癬菌、感染等の対応について

当会に寄せられるご質問についての見解

日本スポーツアロマトレーナー協会ではゴム手袋及び手を覆うもの、防御服等を着用してのスポーツアロママッサージは推奨しておりません。

Q,水虫は触るとうつるのでしょうか。何か対策はしますか?

A,通常触っただけではうつりません。水虫(白癬は)白癬菌というカビの一種で、人間だけでなくネコやモルモットなどの動物にも白癬の菌が付着しています。白癬菌が皮膚に侵入し、感染が成立するまで最低24時間かかります。傷があった場合は12時間で感染するデーターがあります。24時間手を洗わないということは余程のことがない限りありません。不衛生にならないためにも当会の講習会では衛生管理について正しい知識を学び、また施術ごとに手指は洗浄し、アルコール消毒を行うようご指導しております。(日本皮膚科学会や東京医科歯科大皮膚科学教室研究グループの真菌班より抜粋)

Q,白癬菌の対策はどのようにしたらよいのでしょうか?

A,白癬菌が皮膚に侵入し、感染が成立するまで最低24時間(傷がある場合12時間)といったことから、その時間内に手を洗わない、消毒をしないということは大変不衛生です。講座では施術ごとに手を洗う、消毒など医療系専門学校(厚生労働省認可)と同等の衛生管理について正しい知識をお伝えしています。

Q,擦過傷や切り傷がある場合のスポーツアロママッサージはできますか?

A、相対禁忌です。マッサージによる皮膚への負担が大きく、また傷の部分は痛みを伴います。国家資格、医療系専門学校(厚生労働省認可)の授業ではマッサージ(手技療法)における禁忌事項があります。日本スポーツアロマトレーナー協会では、これに準じアスリートの安全を守り、かつ医師法にも抵触しないように活動しております。

Q,肌に触れるスポーツアロママッサージは男性女性を問わず疲労回復などの効果が期待できますか?

A,おおいに期待できます。私達のスポーツアロママッサージは素手によるオールハンドの『手当て』です。そもそも昔から『手当て』とは、看護や怪我の処置をする行為で、この行為の原点である「手を当てる」ことによって多くの人が助けられ、またそこに理屈はなく、経験からも私達は知っています。「医学の父」と呼ばれるヒポクラテスは、「医師たるものは医術についてのあらゆる学理とともに、マッサージも確実に修得せよ」と力説していました。

皮膚は第3の脳『皮脳同根』という概念

皮膚に関する数々の興味深い研究を紹介する資生堂ライフサイエンス研究センターの傳田光洋氏は、皮膚は単なる身体の外ではない。圧力や温度、湿度を感じるだけでなく、光や音までも無意識に影響を受けている可能性があるといいます。(『WIRED』VOL.22より転載)

皮膚は人間の最大なる臓器であり、発生から考えればむき出しの脳とも言えます。そこにあえて滑らかで適度な刺激のマッサージを手で施すことで心身への「手当て」となり、言葉だけでは伝わらない、伝えられない大切な情報がお互いの肌を通すことでわかりあえること。肌と肌が触れ合うこと、私達日本スポーツスポーツアロマトレーナー協会が真のスポーツアロママッサージを広げた時から大切にしていることです。『手当て』はスポーツパフォーマンスを最大限に引き出すことへ繋がります。

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