横浜トライアスロン世界大会

この世界大会は、横浜のど真ん中を借り切ってレースを出来るということだけあって、迫力満点!
何よりも市民大会をこのロケーションで開催したことにはおおいに意義があります。

初日のエリートは世界選手権シリーズと同じポンツーンからのスタート。
非常に高揚感があり、シチュエーションもMM21を背景に大桟橋と氷川丸に挟まれた国内屈指の観光スポット。

山下公園がスタート、フィニッシュ、トランジッションエリア、スイム(水泳)は、山下公園前面海域。

バイク(自転車)、ラン(ランニング)とも、山下公園をスタート・ゴール地点とし、開港広場や横浜三塔(キング:県庁、クイーン:横浜税関、ジャック:開港記念会館)などを巡る、開港の街・横浜の歴史を感じることのできるコースを駆け抜けます。

早朝からスポーツアロマトレーナーが山下公園に集合し、事前説明会を終え、4つのテントはそれぞれのキャプテンの下、リカバリーテントの準備を開始。

協会が初めてスポーツメーカー企業とコラボするという
『スキンズ×日本スポーツアロマトレーナー協会』記念すべき大会となりました。
大型テント4基の周りに、スキンズのフラッグがなびき、国内初のリカバリーテント!
全員が着用したスキンズのターコイズブルーのアームやソックスは海の色にマッチし、ひと際会場に華を咲かせたように美しかったです。

前日の準備日から外国人アスリートがスポーツアロママッサージに押し寄せ、2名のスポーツアロマトレーナーは夕方までフル回転!
大会当日は集まった40名ものスポーツアロマトレーナーや関係者が外国人選手と英語でのやり取りをしながら施術を行ったり、パラで優勝したアメリカのMichael R. Johnston選手のケアなど、世界大会ならではの光景が見られました。

施術した選手は100名を超え、海を見ながらのスポーツアロママッサージは最高に気持ちが良い!と選手からも喜びの声を沢山もらいました。

これだけの大きなスポーツアロマ活動は、準備から大会が終わるまで、いろんな苦労がありましたが選手やスポーツアロマトレーナー皆さんの活き活きとした笑顔を見て、やって良かったと!充実感と達成感に最後はジーンときました。

この大会に全面協力を頂きましたCustom Produce Inc 、スキンズ様
http://www.customproduce.com/

ベットをサポート下さいましたインターリハ様
http://www.irc-web.co.jp/

スポーツアロマトレーナーの皆さま、関係者の皆さま本当にありがとうございました。
皆さまの力が集まって、世界大会のリカバリーテントは大成功に終わることができました。
心から感謝申しあげます。

神崎 貴子

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