協会概要
名 称 | 特定非営利活動法人日本スポーツアロマトレーナー協会(JSTA) |
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設 立 | 2000年 スポーツアロマアスリートクラブ発足後、特定非営利活動法人日本スポーツアロマトレーナー協会設立 |
所 在 地 | 東京都渋谷区代官山町8−7 Daiwa代官山ビル |
代表 理事 | 宇佐美 彰朗 |
理 事 | 神﨑 貴子 |
主たる事業 | 1,スポーツアロマトレーナーの教育事業(トレーナーの育成、講習会、セミナー開催) 2,スポーツアロマトレーナー資格認定発行 3,スポーツアロマトレーナー派遣事業(スポーツ大会への派遣、国際大会等) 4,スポーツアロマセラピーに関する普及・啓発事業 5,スポーツに関わるイベントの企画・運営 6,スポーツアロマセラピーに関する書籍の発行 7,アロマセラピーに関する調査、研究事業 |
商標 登録 | 2002年公開 日本スポーツアロマトレーナ−協会 第4722160号 |
商標 登録 | 2002年公開 スポーツアロマトレーナー 第4722159号 |
記念日登録 | 記念日登録 2017年公開 7月24日 スポーツアロマの日 |
商標登録者 | 神崎 貴子 |
理事長挨拶
マラソンランナーの現役当時は、私なりに可能な限りコンデイション調整には手を尽くしたという自信がありました。しかし、上には上があり、アロマの薬効はそれまでに私が経験した調整方法を凌ぐものである点が判明したのです。もし、当時私が「スポーツアロマ」と出会っていたならば、私の競技史は大きく変えられていたことでしょう。そこで、私たちは、このアロマの威力・優しさを一刻も早く、一人でも多くの競技者やスポーツ関係者に知っていただき、活用されんことを念じつつ「NPO法人 日本スポーツアロマトレーナー協会」を発足させました。多くの方々のご協力を仰ぎ、スポーツアロマセラピーの研究開発に努め、普及発展させていくつもりです。
メキシコ ミュンヘン モントリオールオリンピック
マラソン元日本代表
理事長:宇佐美 彰朗
副理事長挨拶
約30年前、日本にはこの職業がなく、それなら自分が作る!全てのスポーツアロマはここからはじまりました。『スポーツアロマトレーナー®』の原点です。伝統ある日本スポーツアロマトレーナー協会(JSTA)は、これまでスポーツアロマのパイオニアとして業界をリードしてきました。
私は2000年シドニーオリンピック開催中に、現地で報道番組の取材を受けたことをきっかけに日本に紹介されました。日本人として初めて選手村にあるマッサージルームに従事し、その後のオリンピック、パラリンピックを合わせ、三度の大会を経験します。選手村のマッサージルームでは、約5000人の選手がコンディションを整えるために利用され、選手達はオイルやクリームといった滑材を好み、また、香り(アロマ)を上手に活用し、最高のパフォーマンスを発揮できるようにと、心身両面に使っていたことを鮮明に覚えています。帰国後、スポーツアロマアスリートクラブ(研究会)を立ち上げ、宇佐美理事長と共に学会発表やスポーツ活動など啓発活動に取り組み、2002年には研究会から特定非営利活動法人日本スポーツアロマトレーナー協会となり現在に至ります。これまで世界大会、オリンピック事前合宿、国民体育大会、地域スポーツを含めたスポーツアロマ活動は、100大会を超えます。またJSTAのオリジナルメソッドであるスポーツアロママッサージは、スポーツ系の大学や、医療専門学校でも採用され、信頼ある技術として認められています。この技術はトップアスリートをはじめ、スポーツ活動に励む子供達、スポーツ愛好家までリカバリーや、コンディショニングなど心身の両面に役立つものとして全国に広がっています。私達の活動は誰かのために力になりたい、伝えたいそんな思いから生まれました。これからもスポーツを愛する人々の為に、そして日本に貢献できるよう努めてまいります。
副理事長 神崎 貴子